3連休明けの7月22日と23日、果樹専攻の学生が実習でリンゴの袋掛けを行いました。
連日日中の気温が30℃を超える日が続いていますが、果樹専攻では秋の収穫を目指して各種果樹の管理を行っています。
実習を行っている農業技術センターの果樹園には十数本のリンゴが植栽されています(品種はふじ系とアルプス乙女)。先週は仕上げ摘果を行い、今回は直径6㎝ほどになった果実に一つ一つ袋掛けを行いました。リンゴの果実はまだ緑色で、おそらく食べても渋いと思われますが、形はリンゴらしくなってきました。
袋掛けは上を向いて行うので、汗が目に入ってつらく、果実が葉と同じ色をしているため、袋のかけ忘れを見つけるのに苦労しました。
収穫は10月以降になると思いますが、袋掛けの苦労が報われて、おいしいリンゴを収穫し、「夢花菜」や収穫祭で販売できることを楽しみにしています。