10月31日(月)、農業高校などの教員4名を対象にした、スマート農業の研修を受け入れました。

 実技研修では、直進アシスト機能を搭載したトラクターを操作したり、環境モニタリング機器のリアルタイム測定値をスマートフォンで確認するなどしました。研修を通じて、学生への指導にはスマート機械・機器の活用の有効性とともに、導入効果の検証も大切であることを再認識されていました。

 一方、隣接ほ場で実習中の農大生が、かつての恩師の来校に気づき、就職先を報告するなど、成長した姿を見せることができました。思わぬ恩師との再会が実現し、農業高校と農業大学校の良い情報交換の場にもなりました。