9月4日、2年生が県立農林水産技術総合センター敷地内にある農大加工施設「夢花菜」において調理実習を行い、「なすのトマトチーズ焼き」「きゅうりのだし汁浅漬け」「フルーツ大福」の3品を作りました。
この実習は「食物栄養」の講義の中で、農大加工施設に備わっている業務用機器による調理を体験するという目的でホシザキ阪神株式会社の社員さんにご指導いただきました。
「なすのトマトチーズ焼き」と「きゅうりのだし汁浅漬け」は野菜専攻で育てた夏野菜を使い、「フルーツ大福」は農技センターから旬のフルーツを提供して頂きました。
「フルーツ大福」は、ブドウ、イチジク、ナシの3つの中から各自2つを選択して、フルーツを「こしあん」で包んで、さらに生地が硬くならないように「トレハロース」を加えた「もち生地」で包みました。
2年生は約1年ぶりの調理実習でしたが、何とか時間内に3品を完成することができました。
(T.F)