6月10日(火)の3〜4時限目、1年生38名が農業大学校の作物専攻棟および化学実験室にて、農業基礎演習を行いました。
今回は、農具の使い方や、鎌・ハサミ・包丁などの刃物の研ぎ方について、農大の先生方や外部講師のご指導のもとで技術習得に取り組みました。
農業を行う上で、農具や刃物は日常的に使用するものであり、使い続けるうちに刃こぼれしたり、切れ味が悪くなったりします。そうしたときに、自分で手入れや修理ができることはとても大切です。今回の講義を通して、その基本的なスキルを身につけることができ、とても嬉しく思いました。
なお、鍬や鋤簾等農具の実習については、あいにくの雨天のため実践は行えませんでしたが、今後の実習の中でしっかりと学んでいきたいと思います。
1年 野菜専攻 (A.Y)
鎌の研ぎ方
農具の名前を覚えよう