11月16日(土)、本館1階大研修室にて、「第44期生卒業10年目の集い」が開催されました。
近年の入学生は非農家・普通高校出身者が増え、卒業後の就職先も多様化し、会員相互の関係性が希薄化しています。そこで、今年の6月に、当校同窓会の「鶏黎会」から、「卒業生の連携強化を図るため、卒業10年後に収穫祭で集まるようにしてはどうか」と提案がありました。今年卒業10年目を迎える第44期生のKさん(当時の自治会長)に相談し、同級生にメールやSNSなどで、周知してもらいました。
当日は、第44期生18名及び当時の教職員5名の合計23名が集いました。お弁当を食べながら、それぞれ近況報告をしてもらいました。当時の写真を見ながら歓談に花が咲きました。当時の職員からは「みんな、働いている人の顔になっている。頑張っている姿を見られてうれしい」との言葉がありました。
集った18人は、親元就農、独立就農、雇用就農、兼業でJA職員の人など、大多数が何らかの形で農業に携わっていました。最後は記念写真を撮り、久しぶりに会った友人とLINEを交換したり、名刺交換をしている人もいました。
次年度も開催予定ですので、第45期生の方はご期待ください。
(S.I)