1月9日(木)、2年農産園芸課程の学生が「農業土木」の校外学習で、稲美町の「加古大池」を見学しました。
 当日は強烈な寒波の影響で、県下の平坦地でも朝から積雪があり、先生方も朝の通勤時間に渋滞に巻き込まれるなど、寒い一日でした。
 午後から天候は回復し、マイクロバスで「加古大池」に向かいましたが、歩いていると倒されそうなほどの強風の中、加古大池のため池としての機能や施設を学びました。
 加古大池はここ数か月降雨が少ないためか、水かさが減っており、例年であれば立ち入ることのできない場所まで降りることができました。また、「カルガモ」などの野鳥も間近で観察することができました。

(T.F)

 水位が減っているのがわかります。

 

 「めがね橋」も歩いてくぐれました。