果樹専攻の学生が8月23日にイオンモール加西北条で開催された「加西ぶどうマルシェ」に参加しました。
「加西ぶどうマルシェ」はJA兵庫みらい加西市ぶどう部会が主催する催しです。昨年に引き続き、「兵庫県立農業大学校果樹専攻」としてブースを設けて参加し、4月から実習樹として専攻生が管理してきたブドウ「藤稔」の対面販売を行いました。
前日には夏休み返上で「藤稔」の収穫、調製、袋詰め、計量、パック詰めを行い、100パックを用意しました。
当日は夏休みの土曜日のため、家族連れのお客さんも多く、3時間で100パックを完売しました。
この時期は学生が運営する直売所「夢花菜」でもブドウを求めて来られるお客さんが多いのですが、改めてブドウの人気を実感しました。

「藤稔」を袋から出してチェック。(8月22日)

お客さんの声が勉強になります。

完売まで残り3パック!