6月17日(火)、果樹専攻の全員でブドウの笠掛け作業を行いました。
笠掛けは、強い日差しから果実を守るために行います。日光が強すぎると、ブドウが日焼けして傷んでしまうためです。
笠は、クラフト紙、ワックス紙など種類があり、遮光性が異なります。品種によって使用する笠の種類を変えるなど工夫しながら作業を進めました。このあとさらに摘粒、袋掛けと作業が続いていきます。
笠掛けをすることで、高品質でおいしいブドウを育てることができるため、とても大切な作業だと感じました。

1年 果樹専攻(H.S)