8月7日(水)、オープンキャンパスを開催しました。当日は、高校生39名、保護者30名にご参加いただきました。
最初に、大研修室にて全参加者に校長から農大の果たす役割や目標等を踏まえて歓迎の挨拶をした後、職員から3点、①実践力に基づく高い就職率、②学費及び寮生活、③入試対策や入学後の単位取得について説明しました。
その後、実習ほ場や学生寮の見学を行い、昼食では、実際の学食を食べていただきました。最後に、在校生との交流会を行い、活発な質疑が行われました。
高校生の参加者は、特に寮生活に対して期待と不安が大きく、「夜は何をして過ごしていますか?」「バイトはできますか?」等の質問が出ました。在校生は「みんな優しくすぐに慣れる」「夜もみんなとゲームしたり、YouTubeを見たり楽しく過ごしている」「バイトは飲食店や農家が多い」「寮生活はコミュニケーションが大事」と丁寧に答えました。
一方、保護者からは「就職後の定着率はどれぐらいですか」「今から入試に向けてやっておくべき対策はありますか」等現実的な質問があり、在校生や職員から回答しました。
またこの日に合わせて、野菜・花の即売会が行われ、販売は一年生が担当しました。保護者にたくさんご購入いただき、農大生の日頃の学習内容がイメージできたことと思います。
将来、地域農業の担い手や指導者になりたい方は、進路選択の参考にしていただき、ぜひ受験してください。入学式でお待ちしています。

(S.I)

各専攻での説明の様子

  

  

 

交流会の様子