畜産専攻の一年生が但馬牛の削蹄作業を行いました。育成牛の「ひま」、肥育牛の「壮太」の2頭です。
教えてくださったのは、畜産専攻のS先生です。
削蹄とは、牛の蹄を定期的に切って整えることです。削蹄することで牛が正しい姿勢を保ち、肉付きを均等にするために行います。「ひま」は月齢8ヶ月の雌牛のため、スムーズに作業ができましたが、「壮太」は月齢17ヶ月の去勢牛で大きく、枠場内に立たせるだけでも必死でした。2頭ともに無事に削蹄できたので良かったです。

一年 畜産専攻(T.K)