私は卒業論文で、「日中放牧による但馬牛子牛の発育に及ぼす影響」について調べます。通常、農業大学校で生まれた子牛は、狭い舎飼いで飼育するため、運動量が少ないです。そこで、子牛を日中放牧させ、舎飼いの子牛と比較し、運動量や発育、耐病性の違いを調査、検討します。放牧させることで、運動量が増え健康になり、食欲増加と増体性向上が期待できます。
写真は子牛4頭を外に出して運動させているところです。牛がのびのびしています!ちなみに電気柵や日除けの寒冷紗は自分達で設置しました。力作です!

 1年 畜産専攻 (C.K)