2月21日(金)、1年果樹専攻の学生2名が「果樹栽培各論Ⅲ」の校外学習で、淡路島を訪れました。
果樹専攻の学生が普段実習を行っている農林水産技術総合センターの果樹園はブドウやイチジクといった落葉果樹が中心ですが、今回は「常緑果樹」を学ぶために洲本市の「平岡農園」と南あわじ市の「淡路農業技術センター」を訪問しました。
「平岡農園」は観光農園のミカンとレモンを基幹に、親族で経営され、大阪や和歌山を望むことができる傾斜地でたくさんの樹を管理されていました。暖かい淡路であってもレモンは防寒が必要であることがわかりました。
「淡路農業技術センター」では、敷地内に植栽されているいろいろなかんきつ類とビワを見せていただき、今の季節に食べられるかんきつの試食をさせていただきました。かんきつ類にはカラフルで大小さまざまな品種があり、甘いものや酸っぱいものがありましたが、それぞれ用途があるそうです。
(T.F)