1月17日(火)、18日(水)、加西市民会館で「東海・近畿ブロック農業大学校学生研究及び意見発表会」を開催しました。9府県の校内予選を勝ち抜いた精鋭18名(各校から研究及び意見発表会1名ずつ)が3年ぶりに会し、日頃の学習成果を交換しました。
最優秀賞には、兵庫県立農業大学校の吉田晃喜さん(研究発表の部)、なら食と農の魅力創造国際大学校の辻本泰斗さん(意見発表の部)が選ばれました。優秀賞の3名を含めた5名は、2月7日(火)、8日(水)に開催される「全国農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会」に東海・近畿ブロックの代表として出場します。
2日目は「弓削牧場」(神戸市北区)を訪れ、兵庫農大OBの弓削忠生さんから「自然と共生する酪農経営」について学びました。
コロナ禍で感染対策を行いつつ開催されましたが、これからの日本農業を担う若者達が友情を深める発表会になりました。