イチジクの植えつけは、12~3月の休眠期が適しています。そこで、1月31日、古い株の抜き取り作業を行いました。技術センターのイチジクは、自根苗(挿し木苗をそのまま定植したもの)と、接ぎ木苗(挿し木苗を台木に接いだもの)があります。接ぎ木は主に病害虫対策を目的として行います。抜根して両者を比較したところ、接ぎ木はとても根がしっかり張っていました。しかし、自根苗は根が少なくてかつ短いことがわかりました!
接ぎ木の効果がよくわかりました。
今後、3月に新しい苗木の植え付けを予定しています。
1年 果樹専攻 (Y.I)
↓接ぎ木苗 ↓自根苗